樋爪氏の墓(ひづめしのはか)は、栃木県宇都宮市大通り五丁目にある五輪塔。樋爪氏のうちの誰の墓であるかは、3つの説があり不明確である。一説に樋爪季衡の墓とされ、季衡が故郷へ逃げ帰ろうとして首をはねられたという悲話が現代に伝わっている。