椎尾山(しいおさん)は、茨城県桜川市の南部にある標高256mの山である。石岡市と桜川市の境付近を南北に連なる筑波連山の支峰の一つで、筑波山の北西の尾根の末端が盛り上がったような山体である。 中腹には、三重塔で知られる天台宗の古刹薬王院があり、関東ふれあいの道のコースにもなっている。