森長 英三郎(もりなが えいざぶろう、1906年1月10日 - 1983年6月1日)は、日本の弁護士。徳島県出身。 小学校を首席で卒業し、県立農学校(後の徳島県立城西高等学校)に学ぶ。作家を志して明治学院に進むが除籍となり、山谷や浅草で放浪生活を送り帰郷。再上京後、1932年に日本大学を卒業。1936年、弁護士登録。治安維持法違反事件を担当、戦後は自由法曹団に参加、労働事件を担当。三島由紀夫「宴のあと」訴訟でプライバシー権を提起、大逆事件の再審請求も担当。