Property |
Value |
dbo:abstract
|
- 桐野 夏生(きりの なつお、1951年10月7日 -)は、日本の小説家。石川県金沢市生まれ。別のペンネーム野原 野枝実(のばら のえみ)や桐野 夏子の名でロマンス小説、ジュニア小説のほか、森園みるくのレディースコミック原作も手がけていた。 妊娠中に友人に誘われ、ロマンス小説を書いて応募し佳作当選。以後、小説を書くのが面白くなって書き続けたという。ミステリー小説第一作として応募した『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞を受賞。ハードボイルドを得意とし、新宿歌舞伎町を舞台にした女性探偵、村野ミロのシリーズで独自の境地を開く。また、『OUT』では平凡なパート主婦の仲間が犯罪にのめりこんでいくプロセスを克明に描いて評判を呼び、日本での出版7年後に米国エドガー賞にノミネートされ、国際的にも評価が高い。代表作に『顔に降りかかる雨』(1993年)、『OUT』(1997年)、『柔らかな頬』(1999年)、『グロテスク』(2003年)、『東京島』(2008年)など。2015年に紫綬褒章を受章。2021年5月25日より日本ペンクラブ第18代会長に選出され、女性初の会長となった。 (ja)
- 桐野 夏生(きりの なつお、1951年10月7日 -)は、日本の小説家。石川県金沢市生まれ。別のペンネーム野原 野枝実(のばら のえみ)や桐野 夏子の名でロマンス小説、ジュニア小説のほか、森園みるくのレディースコミック原作も手がけていた。 妊娠中に友人に誘われ、ロマンス小説を書いて応募し佳作当選。以後、小説を書くのが面白くなって書き続けたという。ミステリー小説第一作として応募した『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞を受賞。ハードボイルドを得意とし、新宿歌舞伎町を舞台にした女性探偵、村野ミロのシリーズで独自の境地を開く。また、『OUT』では平凡なパート主婦の仲間が犯罪にのめりこんでいくプロセスを克明に描いて評判を呼び、日本での出版7年後に米国エドガー賞にノミネートされ、国際的にも評価が高い。代表作に『顔に降りかかる雨』(1993年)、『OUT』(1997年)、『柔らかな頬』(1999年)、『グロテスク』(2003年)、『東京島』(2008年)など。2015年に紫綬褒章を受章。2021年5月25日より日本ペンクラブ第18代会長に選出され、女性初の会長となった。 (ja)
|
dbo:activeYearsStartYear
| |
dbo:birthDate
| |
dbo:wikiPageExternalLink
| |
dbo:wikiPageID
| |
dbo:wikiPageLength
|
- 12484 (xsd:nonNegativeInteger)
|
dbo:wikiPageRevisionID
| |
dbo:wikiPageWikiLink
| |
prop-ja:almaMater
| |
prop-ja:awards
|
- 泉鏡花文学賞(2003年) (ja)
- 柴田錬三郎賞(2004年) (ja)
- 直木三十五賞(1999年) (ja)
- 婦人公論文芸賞(2005年) (ja)
- 島清恋愛文学賞(2010年) (ja)
- 日本推理作家協会賞(1998年) (ja)
- 早稲田大学坪内逍遙大賞(2021年) (ja)
- 江戸川乱歩賞(1993年) (ja)
- 紫式部文学賞(2009年) (ja)
- 紫綬褒章(2015年) (ja)
- 読売文学賞(2011年) (ja)
- 谷崎潤一郎賞(2008年) (ja)
- 泉鏡花文学賞(2003年) (ja)
- 柴田錬三郎賞(2004年) (ja)
- 直木三十五賞(1999年) (ja)
- 婦人公論文芸賞(2005年) (ja)
- 島清恋愛文学賞(2010年) (ja)
- 日本推理作家協会賞(1998年) (ja)
- 早稲田大学坪内逍遙大賞(2021年) (ja)
- 江戸川乱歩賞(1993年) (ja)
- 紫式部文学賞(2009年) (ja)
- 紫綬褒章(2015年) (ja)
- 読売文学賞(2011年) (ja)
- 谷崎潤一郎賞(2008年) (ja)
|
prop-ja:birthDate
|
- 1951-10-07 (xsd:date)
- 橋岡 まり子 (ja)
|
prop-ja:birthPlace
| |
prop-ja:debutWorks
|
- 『愛のゆくえ』(1984年) (ja)
- 『愛のゆくえ』(1984年) (ja)
|
prop-ja:genre
| |
prop-ja:notableWorks
|
- 『OUT』(1997年) (ja)
- 『グロテスク』(2003年) (ja)
- 『ナニカアル』(2010年) (ja)
- 『東京島』(2008年) (ja)
- 『柔らかな頬』(1999年) (ja)
- 『顔に降りかかる雨』(1993年) (ja)
- 『OUT』(1997年) (ja)
- 『グロテスク』(2003年) (ja)
- 『ナニカアル』(2010年) (ja)
- 『東京島』(2008年) (ja)
- 『柔らかな頬』(1999年) (ja)
- 『顔に降りかかる雨』(1993年) (ja)
|
prop-ja:occupation
| |
prop-ja:period
| |
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
| |
dct:subject
| |
rdf:type
| |
rdfs:comment
|
- 桐野 夏生(きりの なつお、1951年10月7日 -)は、日本の小説家。石川県金沢市生まれ。別のペンネーム野原 野枝実(のばら のえみ)や桐野 夏子の名でロマンス小説、ジュニア小説のほか、森園みるくのレディースコミック原作も手がけていた。 妊娠中に友人に誘われ、ロマンス小説を書いて応募し佳作当選。以後、小説を書くのが面白くなって書き続けたという。ミステリー小説第一作として応募した『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞を受賞。ハードボイルドを得意とし、新宿歌舞伎町を舞台にした女性探偵、村野ミロのシリーズで独自の境地を開く。また、『OUT』では平凡なパート主婦の仲間が犯罪にのめりこんでいくプロセスを克明に描いて評判を呼び、日本での出版7年後に米国エドガー賞にノミネートされ、国際的にも評価が高い。代表作に『顔に降りかかる雨』(1993年)、『OUT』(1997年)、『柔らかな頬』(1999年)、『グロテスク』(2003年)、『東京島』(2008年)など。2015年に紫綬褒章を受章。2021年5月25日より日本ペンクラブ第18代会長に選出され、女性初の会長となった。 (ja)
- 桐野 夏生(きりの なつお、1951年10月7日 -)は、日本の小説家。石川県金沢市生まれ。別のペンネーム野原 野枝実(のばら のえみ)や桐野 夏子の名でロマンス小説、ジュニア小説のほか、森園みるくのレディースコミック原作も手がけていた。 妊娠中に友人に誘われ、ロマンス小説を書いて応募し佳作当選。以後、小説を書くのが面白くなって書き続けたという。ミステリー小説第一作として応募した『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞を受賞。ハードボイルドを得意とし、新宿歌舞伎町を舞台にした女性探偵、村野ミロのシリーズで独自の境地を開く。また、『OUT』では平凡なパート主婦の仲間が犯罪にのめりこんでいくプロセスを克明に描いて評判を呼び、日本での出版7年後に米国エドガー賞にノミネートされ、国際的にも評価が高い。代表作に『顔に降りかかる雨』(1993年)、『OUT』(1997年)、『柔らかな頬』(1999年)、『グロテスク』(2003年)、『東京島』(2008年)など。2015年に紫綬褒章を受章。2021年5月25日より日本ペンクラブ第18代会長に選出され、女性初の会長となった。 (ja)
|
rdfs:label
| |
owl:sameAs
| |
prov:wasDerivedFrom
| |
foaf:isPrimaryTopicOf
| |
is dbo:wikiPageRedirects
of | |
is dbo:wikiPageWikiLink
of | |
is prop-ja:author
of | |
is prop-ja:holder
of | |
is prop-ja:leaderName
of | |
is prop-ja:原作
of | |
is owl:sameAs
of | |
is foaf:primaryTopic
of | |