柴田 方庵(しばた ほうあん、寛政12年(1800年)-安政3年10月8日(1856年11月5日))は、江戸時代の蘭学者、医師。方庵は号、本名は昌敦、字は谷王。日本で牛痘の接種に尽力した人物として、またビスケットゆかりの人物として知られている。