松本 益吉(まつもと ますきち、1870年 - 1925年)は日本の神学教育者である。 広島に生まれ、メソジストの宣教師J・W・ランバスから洗礼を受ける。関西学院神学部に入学したが、中退し渡米する。アズベリー神学校、、イェール大学で学ぶ。 1902年帰国すると、関西学院神学部の教授に就任し、新約聖書学を教える。1920年に関西学院副院長に就任する。国際連盟協会、日米協会の幹部として国際親善にも貢献する。1925年に死去する。