松平 頼章(まつだいら よりあき)は、江戸時代前期の高松松平家御厄介(一門)。松平図書家の祖。通称は図書。諱については、『系図纂要』『花押藪』など江戸時代の文献では「頼章」、また『松平家譜』『華族系譜217』では「頼候」と記されている。