松井 健(まつい たけし、1949年6月17日 - )は、日本の人類学者。専攻は人類学から見た自然の問題、民族誌記述の方法論(認識人類学)、特に琉球と西南アジアの民族誌で、近年は地域文化と工芸についての研究著述を行う。学位は、理学博士(京都大学・1980年)。東京大学名誉教授。