松下 元芳(まつした げんほう、1831年(天保2年) - 1870年1月10日(明治2年12月9日))は、江戸時代末期(幕末)から明治初期にかけての医師、慶應義塾の教員。福澤諭吉の書簡では「松下芳庵」。名は寿太郎。