東海道新幹線大阪運転所脱線事故(とうかいどうしんかんせんおおさかうんてんじょだっせんじこ)は、1973年(昭和48年)2月21日に発生した本線合流部冒進支障脱線事故。大阪府摂津市にある大阪運転所が鳥飼基地と呼ばれることから、この事故は鳥飼事故(とりかいじこ)と呼ばれることもある。 新幹線ではATC(自動列車制御装置)管理下での高速本線(停止信号)冒進事故として特に重大視された。