東北大学百周年記念会館(とうほくだいがくひゃくしゅうねんきねんかいかん)は、仙台市青葉区の東北大学川内南キャンパス(旧仙台城二の丸)にある、コンサートホールおよび会議室等からなる複合施設である。愛称は「川内萩ホール」。 東北大学の講堂などに使用されていた施設を、創立100周年および国立大学法人化を機に、一般利用が出来る興行場法該当施設として改装した。ホールの改装では、東北大学関係者が最先端の音響学を用いて設計し、一般的には困難とされる一流のコンサートホールの音響と講演を明瞭に聴き取れる音空間との両立を実現した。