『東京マダムと大阪夫人』(とうきょうマダムとおおさかふじん)は、1953年に公開された川島雄三監督の日本映画。原作は当時、婦人生活に連載中であった藤沢桓夫作品。 川島雄三によりスカウトされた、芦川いづみがこの作品で女優デビューを果たした。また後年、日活に移籍して石原裕次郎の相手役を多く演じた、芦川いづみと北原三枝が共演している。