東中野事件(ひがしながのじけん)とは、北朝鮮工作員によるスパイ事件。朝鮮総連(在日本朝鮮人総聯合会)の元幹部が、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)でスパイ訓練を受けた後、朝鮮労働党統一戦線部の指令の下、韓国に対する諸工作を行っていた事件で、2003年(平成15年)2月28日、警視庁によって摘発(検挙)された。