東三条 公恭(ひがしさんじょう きんあや、嘉永6年12月18日(1854年1月16日) - 明治34年(1901年)1月26日)は、幕末期の公家、明治時代の華族。生まれは清華家の三条家であり、三条公恭と名乗っていた。叔父三条実美の養嗣子であり、一時的には三条家の家督を相続したものの、放蕩のために廃嫡され、後に平民身分とされた。