来福丸(らいふくまる、旧字体:來福丸)は、川崎造船所が1918年(大正7年)に当時の世界最短記録となる30日間で建造した貨物船である。主に国際汽船により運航されたが、1925年(大正14年)4月21日にカナダ沖で悪天候のため転覆沈没した。地点の異なるバミューダトライアングルでの行方不明船として紹介されることがある。