李 勇哲(リ・ヨンチョル、朝鮮語: 리용철、1929年3月24日 - 2010年4月16日)は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党組織指導部第1副部長、朝鮮労働党中央委員会委員、朝鮮労働党中央軍事委員会委員などを歴任。金正日総書記から軍事部門担当の組織指導部第1副部長に抜擢され、軍と党の実力者となった。金正日の後継者候補に次男の金正哲を推した。