札幌東宝プラザ(さっぽろとうほうぷらざ)は、北海道札幌市中央区に所在していた映画館である。 1925年(大正14年)に『三友館』として設立。その後『日活館』を経て1975年(昭和50年)に現館名に改称。東宝系列の洋画ロードショー館として数々のヒット作や大作を輩出してきた。2011年(平成23年)で映画館としての営業を終え、その後は貸ホール(2階、映画館)と貸ライブハウス(地下1階、旧BFHホール)の『札幌プラザ2・5』となり、さらに2020年(令和2年)7月22日からはディノスシネマの映画館『サツゲキ』に生まれ変わった。 ここでは、同館が最末期に行っていた映画イベント『ママズシネマクラブ』及び、同館1階にある商業施設『道産食彩HUG』(どうさんしょくさいハグ)についても記述する。