末木 剛博(すえき たけひろ、1921年9月10日 - 2007年12月1日)は、哲学者、論理学者、比較思想研究者。東京大学教養学部名誉教授。戦後いち早く現代論理学(記号論理学)を研究した一人。東大の大学院では科学史・科学哲学と比較文化を教えた。中村元を助け比較思想学会の創立に関わり、同学会の理事を務めた。