月感(げっかん、1601年1月24日(慶長5年12月20日)- 1674年10月4日(延宝2年9月5日))は、江戸時代前期の浄土真宗の僧。字は円海。肥後国の出身。肥後延寿寺(本願寺派のち、真宗大谷派に転向)の住職。西吟との法論は承応の鬩牆として知られる。