最高中央評議会(さいこうちゅうおうひょうぎかい、スペイン語: Junta Suprema Central y Gubernativa del Reino、「王国最高中央統治評議会」。訳としては他に最高委員会、中央評議会、セビーリャ・フンタなど)は、ナポレオン1世のスペイン占領期にスペインの行政権と立法権を蓄えた機関を指す。バイレンの戦いでのスペインの勝利に続いて、が1808年5月にバイヨンヌで行われたカルロス4世とフェルナンド7世の譲位の無効を宣言した後の1808年9月25日に設立され、1810年1月30日まで効力を有した。当初はフロリダブランカ伯を議長に総計35名の各地方のフンタの代議で構成され、アランフエスで第一回の会合が開かれた。