最終防護射撃(さいしゅうぼうごしゃげき、Final protective fire)は、歩兵部隊が防御において敵の突撃を破砕するための戦術である。名前の「最終」が意味するように防御の最終手段であり、この戦法をもってしても敵の突撃が破砕できなかった場合は、最後の手段として白兵戦が行われる。陸上自衛隊においては、突撃破砕射撃と称している。