初代春日 花子(かすが はなこ、本名:湯浅幸知、旧姓:倉田、1903年(明治36年)8月17日 - 1992年(平成4年)2月21日)とは元宝塚少女歌劇団花組主演娘役クラスの人物である。三重県一志郡川合村(現・津市)出身。夫は元プロ野球監督、プロ野球選手の湯浅禎夫。高砂松子、と合わせて、『宝塚の三幅對』と呼ばれた。この芸名は小倉百人一首の第33番:紀友則の『久方の 光長閑けき 春の日に 靜心無く 花の散るらむ(ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しづこころなく はなのちるらむ)』から命名された。