日高 恒太朗(ひだか こうたろう、1952年 - 2014年11月3日)は、日本のノンフィクション作家。 鹿児島県種子島生まれ。本名・盛久。鳥羽商船高等専門学校卒業後、タンカーなど外国航路船舶の一等航海士を経て、1977年日本テレビの放送作家になる。その後、事件ライターに。出撃しながらエンジン不調などで生還した元特攻隊員23人を訪ね歩き、それぞれの心の深奥に迫ったノンフィクション『不時着』で、2005年第58回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。 2度の結婚と離婚を経験、後妻との間の子供は彼女が引き取っている。