日産・スカイラインターボCは、1983年全日本耐久選手権(後のJSPC)、および富士ロングディスタンスシリーズ(富士LD)参戦用にガレージルマン(現 株式会社ルマン)が開発したR30スカイラインがベースのグループCカーである。1982年南アフリカ・キャラミ9時間耐久に参戦したスカイラインターボGr.5がベースになっている。エンジンは日産のLZ20B型(2.1リットル・直列4気筒ターボ)を搭載している。