新名神高速道路有馬川橋橋桁落下事故(しんめいしんこうそくどうろ ありまがわはしはしげたらっかじこ)は、2016年4月22日に、建設中の新名神高速道路の工事現場で、橋桁が落下し、建設作業員10名が死傷した事故である。 日本における橋梁建設現場での橋桁落下事故は、1991年の広島新交通システム橋桁落下事故、1992年の尾道市内で発生した山陽自動車道での橋桁落下事故、1997年の北海道の千歳恵庭ジャンクションの橋桁落下事故、1998年の来島海峡大橋の工事用橋桁の落下事故がある。