『新しい文学のために』(あたらしいぶんがくのために)は、大江健三郎の著書。文学とは何か、文学の読み方、文学の書き方などが語らた文学論である。1988年に岩波新書の新赤版として刊行された。 岩波新書は1988年に表紙を黄版から新赤版へリニューアルしたが、新赤版の追番の1が本書であった。