『散弾銃(ショットガン)の男』(ショットガンのおとこ、英訳題:The Man with a Shot-gun)は、1961年制作・公開の日活映画。上映時間:84分。 『殺しの烙印』『ツィゴイネルワイゼン』の鈴木清順が監督し、二谷英明が主演した。脚本は松浦健郎と、撮影は『馬喰一代』(1951年)の。 いわゆるB級映画に分類されるアクションものだが、かの『シェーン』を思わせるような、まるで西部劇と見まがうが如き垢ぬけたテイストが、当時の観客を瞠目させた。 メイン・タイトルでは、「散弾銃」の上に「ショットガン」とルビが振ってある。