戦闘装着セット(せんとうそうちゃくセット)は、陸上自衛隊が運用する被服装備の一群を指す。 旧来の被服装備(個人装備)を更新する目的で1980年代後半から1990年代前半に開発・採用された装備で構成されており、人体工学を考慮した設計や、新型迷彩の採用による可視での偽装効果向上に加え、赤外線や紫外線などへの対策も施されており、以前の装備から大幅に進歩している。 各物品は「戦闘○○○」という風にネーミングされている(一部を除く、ここでは省略)また、通常の被服としても同様の物も存在するが名称などに違いがある。 各名称は防衛省仕様書あるいは陸上自衛隊仕様書などによる。