成田チョコレート缶覚醒剤持ち込み事件(なりたチョコレートかんかくせいざいもちこみじけん)とは、2009年(平成21年)にチョコレート缶に入った覚醒剤を日本入国時に摘発された人物(以下、A)が、逮捕・立件された事件。日本の裁判員裁判としては初の全面無罪判決となった事件となるが、二審で逆転有罪判決が下され、更にその後最高裁判所で再び判決が翻り逆転無罪の自判が出された。