惜字炉(せきじろ)とは、文字を敬って文字の書かれた不要となった紙を焼くための炉。惜字亭、焚字炉(沖縄の方言で「フンジルー」)ともいう。別名として惜字塔、惜字楼、焚字庫、字庫、焚紙楼、文風塔、文峰塔、敬聖亭。台湾では多く聖蹟亭といい、客家地区では敬字亭と称す。