思高聖経(しこうせいきょう)は、中国大陸では通常「思高圣经」、それ以外では「思高譯本」と呼ばれているキリスト教聖書の中国語訳である。20世紀中ごろに完成し、カトリックの用語で翻訳されているので、中国語を使うカトリック教会でもっとも広く使われている聖書で、中国大陸では徐々に牧霊聖経が広く使われてきている。