『幸せのちから』(原題: The Pursuit of Happyness)は、2006年のアメリカ映画。事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品である。 原題はアメリカ独立宣言における「幸福の追求(The pursuit of happiness)」に由来するものである。間違えられやすいが、この「ハピネス」は正式な綴りの「Happiness」ではなく、「Happyness」である。これは息子の託児所の落書きにあったスペルミスが元となっている[1]。主人公を演じたウィル・スミスが第79回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされた。