平成18年台風第21号(へいせい18ねんたいふうだい21ごう、アジア名:Durian、フィリピン名:Reming)は、2006年11月に発生し、フィリピンやベトナムなどに甚大な被害をもたらした台風である。特にフィリピンでは、同年8月に起きたマヨン山の噴火とあいまってラハールが発生し、ルソン島などで被害がより顕著となった。