川村 輝夫(かわむら てるお、1942年- )は、音楽評論家。元・KBS京都ディレクター、テレビ制作局長、ラジオ制作局長。 関西フォークの黎明期の1960年代から1970年代、音楽番組を担当し高石ともや、ザ・フォーク・クルセイダーズらをバックアップしたことから映画『パッチギ!』で大友康平が演じる京都の放送局のディレクター役のモデルとされる。フォークソングはもちろん、カントリー・ミュージック、ブルーグラスやジャズ、クラシック、映画音楽、蓄音機などにも詳しい。