島津 善久(しまづ よしひさ)は、戦国時代の武将。薩摩国島津氏の分家・伊作家9代当主。 父は島津久逸。室は常盤(梅窓夫人、新納是久の娘)、子に室、室、忠良。 応仁2年(1468年)、伊作家8代当主・島津久逸の長子として誕生。岳父である新納是久の死後、その名跡を継いで、新納忠真とも名乗った。 明応3年(1494年)、馬飼いの下男により殺害される。享年27。