岸和田和泉インターチェンジ(きしわだいずみインターチェンジ)は、大阪府岸和田市と和泉市の市境付近にある(所在地は和泉市)、阪和自動車道のインターチェンジ。岸和田・和泉両市のほか河内長野市の最寄りインターチェンジのひとつにもなっている。ETC割引制度における大都市近郊区間の境目である。ここから吹田方面は割増料金となる。 松原方向は堺本線料金所か堺ICで料金を精算し、和歌山方向は約700m和歌山寄りの岸和田本線料金所で通行券の発券、または通行券の精算だったが、2006年2月8日の徴収方法変更により、吹田方面・和歌山方面とも、入口では通行券を、出口では料金の徴収を行うようになった。ただし、和歌山方面へ向かう場合はすぐ近くの岸和田本線料金所で検札(精算は出口の料金所まで不要)を受ける必要がある。