山越 言(やまこし げん、1969年 - )は、日本の霊長類学者。1992年に西アフリカ・ギニア南東部のボッソウ村において、野生チンパンジーの採食生態についての研究を始める。以後、人と野生動物との関係や森林保全、チンパンジーの生態などについての研究を行う。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授。