山村 良豊(やまむら たかとよ)は、江戸時代前期の武士・旗本。木曽代官・福島関守。 慶長11年(1606年)、山村良勝の次男として誕生。 慶長19年(1614年)、父・良勝と共に京で徳川家康に拝謁した。寛永6年(1629年)、父の隠居を受けて家督を継ぐ。家臣を派遣して南部駒の牝馬30頭を購入し、木曽馬の改良をはかった。 勘定奉行、上田彌扶左エ門・吉村安エ門・宮川善右衛門。 延宝8年(1680年)、死去。享年75。家督は長男・が継いだ。