山本 進(やまもと すすむ、1931年9月2日 - 2022年11月4日)は、日本の落語研究家、芸能研究家。諸芸懇話会会員。 兵庫県に生まれ、横浜市で育つ。1954年東京大学法学部卒業。日本放送協会に勤務し、職員局人事部副部長、秘書室担当部長、同室次長、85年監事事務局長を経て、日本放送出版協会監査役。東大落語研究会OBで、かたわらゴーストライター、聞き書きの名手として、6代目三遊亭圓生の全集や著書を編集、執筆。退職後はさらに活発に、落語を中心とする芸能の研究評論活動をおこなっている。2013年、第19回横浜文学賞受賞。 2022年11月4日、老衰のため死去。91歳没。