山本健吉賞(やまもとけんきちしょう)は、『俳句界』の出版元である株式会社文學の森が主催する俳句・詩歌に関する文学賞。2001年、俳句評論・研究に功績のあった山本健吉の名を冠し山本健吉文学賞として創設。当初は俳句、短歌、詩、評論、歌詞の5部門が選ばれていたが、第5回から歌詞部門が、第11回から短歌部門と詩部門がなくなり、2014年度の第13回より「山本健吉賞」に改称され、句集のみを対象とする賞となった。 なお、同じく文學の森が主催している賞に「」があるが、こちらは公募の評論作品に与えられる賞であり、本賞の評論部門とは異なる。