『山と毒蛇』はHBO(日本ではスター・チャンネルが放送)のファンタジー・ドラマ・シリーズである『ゲーム・オブ・スローンズ』の第4章『戦乱の嵐-後篇-』の第8話である。プロデューサーでもあるデイヴィッド・ベニオフ と D・B・ワイスによって、原作『剣嵐の大地』に基づいて脚本が書かれ、アレックス・グレイヴスが監督した。 “赤い毒蛇”オベリン・マーテルがティリオンの代理闘士となり、サーセイの代理闘士の”マウンテン”グレガー・クレゲインに対し、ティリオンの無実を証明するため決闘裁判を挑み、重傷を負わせるが死ぬ。タイトルは二人のあだ名から取られている。イグリットらは〈壁〉の南の町を攻撃する。ラムジーはシオンを使ってモウト・ケイリンを開城させ、投降した鉄諸島人を殺す。デナーリスはスパイと判明したジョラーを追放する。アリアは〈谷間〉に着くが叔母ライサの死を知る。