尾方 剛(おがた つよし、1973年5月11日 - )は、日本の陸上競技(長距離走・マラソン)元選手、現指導者。中国電力陸上競技部所属。広島経済大学准教授(スポーツ経営学科)。 男子マラソン種目では主な実績に、2008年北京オリンピック日本代表(13位)、2005年世界陸上ヘルシンキ大会銅メダリスト、2007年世界陸上大阪大会5位入賞、2003年世界陸上パリ大会日本代表(12位)、2004年福岡国際マラソン優勝など。 恩師である中国電力陸上競技部監督の坂口泰は、尾方を評して「努力の選手」と言い切っていた。