少帝弘(しょうてい こう)は、前漢の第4代皇帝(歴代皇帝に含まないこともある)。諱は弘であるが、元来は山(常山王に昇格したときに「義」と改名)。少帝弘とその兄弟は、実は呂后が密かに宮内に連れ込んだ者たちで恵帝の実子ではない、ともいわれるが真相は不明である。