小野 英作(おの えいさく、男性、1967年 - )は、日本のグラフィックデザイナー。愛知県出身。デザイン事務所「nana」代表。アートディレクターを務めた雑誌『relax』(マガジンハウス)やコンピレーションCDシリーズ『Cafe Apres-midi』シリーズで知られる。 多摩美術大学の絵画科を卒業後、に入社。2年間、Macintoshを使ったデザインを行う。1993年、在籍中に自主制作したフリーペーパー『コロコロcud』を見た小西康陽をはじめミュージシャンらから仕事が来るようになり、グラフィックデザイナーとして独立。多くのCDジャケット、ブックデザインを手がけている。同時期に話題になったグルーヴィジョンズと同じく、90年代以降の日本における、スイス・タイポグラフィのリバイバルの一端を担った。