小野田化学工業株式会社(おのだかがくこうぎょう)は、肥料・飼料・建材などの製造を行う化学メーカーである。リン酸化合物、ケイ酸化合物、フッ化物などを主力とする。慶應義塾大学の教授だった山口太郎の発明による焼成燐肥製造法を工業化するために小野田セメントにより発足。山口は2代目の社長となる。