小野小町塚(こまちづか)は、六歌仙及び三十六歌仙の一人小野小町の墓と伝えられる塚。零落の果てに死んだとされる小野小町の墓は東北から九州まで全国にあると伝えられ、そのうち塚の形状のものについては「」「小町塚」等々称される。この項では、京都府綴喜郡井手町の小野小町塚について記述する。