小赤壁(しょうせきへき)は、兵庫県姫路市木場の瀬戸内海から海岸沿いに・を経て東へ連なる高さ50m、長さ約1kmの絶壁。流紋岩からなる景勝地として、小赤壁公園になっている。 1979年(昭和54年)、ノジギクや桜の名所として知られる木庭山を含めた磯周辺と共に、姫路市ののひとつに制定された。「小赤壁」の名は、1825年に頼山陽がこの地に訪れた際、月夜に船を浮かべ風光を楽しんだ。その際に中国の赤壁に似ているとして命名したことによる。