小貫諏訪社の大スギ(こつなぎすわしゃのおおスギ)は、新潟県十日町市小貫の小貫諏訪社境内に生育するスギの巨木である。魚沼地方最大のスギで、推定の樹齢は800年以上といわれる。この地域を開拓するために赤倉地区(現・十日町市松之山赤倉)から移住してきた人々が神社を建立し、記念として植樹したものと伝えられる。1978年には、新潟県の天然記念物に指定された。