小美人(しょうびじん)は、日本の空想小説『発光妖精とモスラ』およびそれを原作とした特撮映画『モスラ』(1961年、東宝)にて登場する架空の妖精。その後の平成「モスラ」、「ゴジラ」シリーズなどにも登場している。 インファント島の守護神であるモスラと意思疎通を行うシャーマンのような役割を持つ二人組の小さな女性。従来の怪獣映画にはなかった、女性的な要素を取り入れたキャラクターである。 1992年の『ゴジラvsモスラ』ではコスモス、平成モスラシリーズではエリアスという種族名がつけられている。