小泉訪朝における空白の10分間事件(こいずみほうちょうにおけるくうはくのじっぷんかんじけん)とは、2004年5月22日に行われた2度目の日朝首脳会談において、小泉純一郎と金正日の間で10分間にわたって2人きりで話し合いが行われたとされる事件。事実は未確認であり、情報伝達上の「事件」である。日刊ゲンダイが報道し、一部保守派の反応によって広まったが、実際にはそのような事実は確認されていないことが判明している。